Q. 市役所防災課からの質問

ある市役所防災課から問い合わせがありましたので、参考として掲載します。

Q1.落雷位置標定システムは、落雷があった場所を測定するほか、雷を同時に伴うゲリラ豪雨や竜巻の発生も直前に予測できるものと認識していますが、このような解釈でよろしいでしょうか。

A1.概ねそのとおりです。
ゲリラ豪雨も雷も積乱雲から発生しますので、落雷のリアルタイムの位置および過去の位置がわかると移動方向がある程度予想出来ます。ただし、ゲリラ豪雨は必ずしも雷を伴うとは限りません。


Q2.現時点において、**市内の情報をサイト等によって確認することはできるでしょうか?

A2.確認できます。
https://www.lightningmaps.org/リアルタイムの落雷位置がマップ上に表示されます。これを拡大すれば**市も可能です。
http://en.blitzortung.org/live_lightning_maps.php こちらでもほぼ同等のことが出来ます。上にあるメニューでreal time maps ~dynamic sizeを選択し、**市まで移動してください。
http://www.5656jp.com/こちらが私が作成している解説のページです。

Q3.現時点で**市内の情報は予測できない状況である場合、システムの装置を設置することによって、可能となるでしょうか。
Q4.可能な場合、設置費用も含めた手続きは、どのようなものがあるでしょうか。 お忙しいところ恐縮ですが、以上の内容についてご回答をいただければと思います。

A3,A4 Q2.で回答しているように**市も確認できます。
なお、落雷位置を出す方式は、落雷から発生する電磁波を3局以上の受信局で受信し、 その到達時間差から位置を計算しますので、**市に1局だけつけても意味がありません。また、このネットワークはボランディアによって運営されておりますので、データはすべて無償であるかわりにいつ止まるか分からないことやデータに責任を持てないため商用に利用することは出来ません。
従いまして、現在の設置者は、大学の研究者や一般家庭のボランティアです。利用者も個人となります。参加希望者は、http://en.blitzortung.org/から申し込みます。

2017年08月30日