ニュース2019一覧

名古屋局

名古屋市の大同大学に受信局を設置しました。No.2592

植田先生、ありがとうございました

 

2019年12月27日

コルカタ 24時間運用

インドのコルカタの受信局は、LANが14時から21時に制限されていましたが、本日より、24時間運用に変更されました。No.2305
Jadavpur UniversityのDr.Goutam Kumar Senに感謝します。

2019年12月24日

コルカタ

インドのコルカタに受信局を設置しました。No.2305

京都大学の林教授、香川大学の寺尾教授に感謝します。

なお、LANが動作するのが14時から21時であるため、24時間連続になるよう依頼中です。

2019年12月18日

今後の予定

今後の設置計画

(1)国内

  北海道帯広:時期未定、名古屋市:12月末)

(2)国外

  ミャンマー(ヤンゴン、マンダレー:2月)

  インドネシア(マナド、マカッサル、マラン:時期未定)

  インド(コルカタ:12月、ラージャスターン:12月、そのほか数カ所)

  バングラデシュ(4カ所程度:2月)

  ベトナム(ハイフォン:時期未定)

  カンボジア(10カ所程度:時期未定)

 

2019年12月08日

ネピドー局

ミャンマーの首都であるネピドーに受信局を設置しました。ミャンマー初。No.2461

ORIEの林さま、ありがとうございました

2019年12月08日

台風19号

2019/10/07、台風19号がトラック諸島近海を西に進んでいます。

気象衛星では台風の渦が明瞭になってきています。

Blitzortungでは、台風の寒冷前線に伴う落雷を捉えています。気象レーダーや他の落雷位置標定装置では捉えられないエリアの落雷です。

2019年10月06日

受信局一覧

2019/9/28、受信局の一覧を記録します。国内45局、国外15局


 

2019年09月28日

メンテナンス情報

受信局のメンテナンス情報です。

No.1840(藤沢局)、No.2479(藤沢局低ゲイン)は、大学内の設備変更に伴い8月末から停止していましたが、9月20日に復旧しました。

No.1530(東京)は、磁界アンプのトラブルにより停止していましたが、9月21日復旧しました。

No.1449(父島局)、No.2143(父島局低ゲイン)は、電源トラブルにより5月5日から停止しています。11月以降に現地に行き、復旧作業を予定しています。

No.2465(千葉局)は、現在停止しています。原因は不明です。

No.2282(足利局)、No.2476(足利局低ゲイン)は、真夏の期間停止することが多く、今後ケースを交換予定です。

No.1525(仙台局)は、GPSの不良により動作/不動作を繰り返しています。9月30日に装置の入れ替えを計画しています。

No.1586(浦和局)は、9月5日から停止中です。電源リセットを計画中です。

No.1646(兵庫局)は、9月7日から停止中です。電源リセットを計画中です。

No.2305(インド、コルカタ)は、ネットワークが未設定のため停止中です。

No.2012(フィリピンマニラ)は、6月1日から停止中です。電源リセットを計画中です

No.2010(カンボジア)は、6月6日から停止中です。電源リセットを計画中です

No.1999(グアム)は、5月24日から停止中です。電源リセットを計画中です

No.2260(モンゴル)は、7月29日から停止中です。電源リセットを計画中です

 

2019年09月21日

ネットワークの検索方法


Blitzortungの受信機は、基本的にDHCPサーバーからIPアドレスを自動割り当てされますので、受信機のWebメニューにアクセスするには、IPアドレスがわからないため、探す必要があります。そのIPアドレスの検索方法をメモします。

1.Windowsの場合

(1)コマンドプロンプトでipconfigを実行すると、そのPCのIPアドレスがわかります。
(2)NetEnumなどのネットワーク検索ソフトを実行する際に、上記のIPアドレスを参考に、検索するIPアドレスの範囲を決めます。
(3)Blitzortungの受信機には、名前が入っていないため、そのIPアドレスをブラウザーに入力します。何度かやっているうちに受信機に接続できます。

2.MACの場合

(1)LanScanというソフトで、LANに接続されている機器の一覧を表示させます。

(2)Blitzrotongには、Hostname,Vendorがないことから、このIPアドレスをブラウザーに入力すると、何度かやっているうちに接続できます。

このほかにも nmap , arp -naコマンドなどの方法があります。


 

 

2019年09月21日

飛騨局

2019/9/12、岐阜県飛騨市に雷観測装置を設置しました。No.2454

設置場所は、KAGRA 大型低温重力波望遠鏡の施設の入り口です。

重力波の観測には、地球で発生するノイズの同定が必要であり、落雷から発生する電磁波を捉える目的で設置しました。

 


観測装置の前です。積雪が1.5mほどあるとのことで、軒下の地上高2mの位置に設置しました。


KAGRA入り口のトンネル前にて


電気電子工学科1年の2名にも手伝って頂きました。


Webサーバにアクセスして、装置を設定中


特別にKAGRA内部を見学させて頂きました。


学生が鷲見氏に質問している様子です。良い経験が出来たかな?

2019年09月12日

千葉市局

2019/9/10 千葉県千葉市の千葉大学に受信局を設置しました。No.2465

大矢先生ありがとうございました。



2019年09月10日

インドネシア バンダアチェ局

2019/8/31 インドネシアの最西端にあるバンダアチェに受信局を設置しました。No.2483

ベンガル湾を囲むように受信局を配置しています。

Thanks to Dr. Rahmad Dawood, University of Syiah Kuala





2019年08月31日

ネパール カトマンズ局

2019/8/12 ネパール・カトマンズで受信局が稼働しました。No.2295

Thanks to Dr. Dibas Shrestha, Tribhuvan University

また、京大の石川先生にも感謝します。

2019年08月12日

20190811の台風

2019/8/11 22:45の落雷状況と気象衛星画像(赤外)
台風10号に伴う落雷が多数見られます

2019年08月11日

20190810の台風

2019/8/10 23:45の落雷状況と地上天気図および気象衛星画像

(1)台風10号の寒冷前線に伴う落雷が、日本のはるか南の海上にあります。
(2)台風9号の寒冷前線に伴う落雷が、沖縄周辺にあります。
(3)日本の東海上には、停滞前線があり、落雷を伴っています。
いずれも気象庁や民間気象会社の落雷位置標定システムでは捉えられない落雷です。

 

 

2019年08月10日

足利局

2019/7/30、足利にアンプのゲインを下げた局を追加しました。1x5x40=200に設定しました。
No.2476

2019年07月31日

藤沢局

2019/7/31、藤沢にアンプのゲインを下げた局を追加しました。
1x5x40=200に設定しました。

No.2479

 

 

2019年07月31日

足利局

2019/7/30、足利にアンプのゲインを下げた局を追加しました。
1x5x40=200に設定しました。

No.2476

 

2019年07月31日

藤沢局

2019/7/31、藤沢にアンプのゲインを下げた局を追加しました。1x5x40=200に設定しました。
No.2479

2019年07月31日

全国に落雷発生

2019/7/29、日本全国で落雷が発生しました。18:30から過去24時間の落雷を表示します。

 

2019年07月29日

全国に落雷発生

2019/7/29、日本全国で落雷が発生しました。10時から18時までの落雷の移動する様子を示します。

2019年07月29日

東京晴海局を変更

 

7月19日、東京晴海局に低ゲインアンプ設定の観測装置を追加しました。No.2481

この目的は、関東地方での雷標定率を向上するためです。これまで、雷観測装置は、アンプのゲインを周囲のノイズに合わせて、自動調整しており、遠方の落雷を捕捉することに主眼がありました。この設定では、例えば100km以内の落雷に対しては、ノイズや落雷による信号を多く捕捉しすぎて、干渉モードに移行し、一旦送信をストップするケースが散見されました。これを改善するため、遠方の落雷を捉えないようにするため、アンプのゲインを大きく下げる設定した装置を追加することにしました。

具体的には、マニュアルモードに変更し、アンプのゲインを下記のように200に設定。

 

7月20日に日本全国および関東地方で落雷が発生したことから、状態を確認した結果が下記のリスト。同じ場所でオートゲインのNo.1530局は、67㎞から4300㎞まで離れた落雷を標定しているが、ゲインを下げたNo.2481局は、74㎞から105㎞までの距離の落雷しか標定していない。従って、No.2481局は、しばらくこのゲインで運用します。

2019年07月27日

エストニアの受信局訪問

 

6月7日、エストニアの受信局No.2003を訪問しました。この受信局は、Suure-Jaaniという町にある民家の屋根裏にあります。木製の建物であるため、本体、GPS,磁界アンテナ、電界アンテナは室内にあります。

エストニアで最も標定率が高いとのこと。周辺にはノイズ発生源がなく、1m程度の直径のループアンテナを使用していました。

 

2019年06月12日

中部・北陸地方の落雷

 

本日(6/12)、中部地方、北陸地方に落雷ありました。過去24時間の落雷をマップ表示しました。

 

2019年06月12日

インド・デリー局

能登地方の受信局です

No.1462 Red System 3年以上稼働中(4月末から停止中)

No.2023 稼働中

No.2162 5/22から停止中

No.2160 新規稼働中

 

 

2019年05月28日

喜界島局

鹿児島県大島郡の喜界島に受信局が設置されました。No.2323

鴨川先生、鈴木さんありがとうございました

 

2019年05月25日

能登地方

能登地方の受信局です

No.1462 Red System 3年以上稼働中(4月末から停止中)

No.2023 稼働中

No.2162 5/22から停止中

No.2160 新規稼働中

 

 

2019年05月25日

足利市局

栃木県足利市に受信局が設置されました。No.2282

足利大学山下先生、ありがとうございました

2019年05月20日

関東地方の落雷

 

本日(5/4)、関東地方に落雷ありました。過去24時間の落雷の様子をアニメにしました。

 

 

2019年05月04日

e-Residency

協力者であるMr.Tonuらのセキュリティシステムを導入する目的で、エストニア政府の電子市民になり、東京の外苑前のあるエストニア大使館で受け取りました。

Mr.Tonuから使い方を教えてもらいましたが、非常に画期的で、役所などの事務作業をしている人間が大幅に削減されるとともに、便利な電子政府のシステムだと感じました。

 

 

 

2019年04月13日

静岡市局

静岡県静岡市清水区に受信局が設置されました。No.2161
鴨川先生ありがとうございました

 

 

2019年03月31日

父島局の復旧

ハワイのハレアカラ受信局は、マウイ島の風雪により停電のため停止していましたが、3月11日にようやく復旧しました。
バングラデシュのダッカ受信局は、2月27日から電力設備の修理のため停止していましたが、3月11日に復旧しました。
香港局は、1年程度停止していましたが、3月11日に復旧しました。

 

2019年03月27日

受信局の復旧

ハワイのハレアカラ受信局は、マウイ島の風雪により停電のため停止していましたが、3月11日にようやく復旧しました。
バングラデシュのダッカ受信局は、2月27日から電力設備の修理のため停止していましたが、3月11日に復旧しました。
香港局は、1年程度停止していましたが、3月11日に復旧しました。

2019年03月16日

気象ビジネスフォーラムに出展

2月28日、気象庁の第三回気象ビジネスフォーラムに出展し、気象関係者にBlitzortungの取り組みを紹介しました。
https://www.wxbc.jp/event/20190228_forum03/

 

2019年03月03日

ハレアカラ

ハレアカラの受信局は、2月10日から停止しています。
ハレアカラのあるマウイ島にスノーストーム(吹雪)が発生し、大規模停電となっていることから、受信局も停止中です。復旧までお待ちください。

2019年02月20日

冬季雷

2019年1月28日、午前8時16分の冬季雷を標定しました。

 

 

 

2019年01月29日

アジア・太平洋地域の気象状況

アジア・太平洋地域の気象状況の把握に役立つ情報についてのご紹介  アジア・太平洋地域の開発途上国では、例年、台風や大雨により多く の人命が失われています。こうした国々では、適切な気象警報等を発表 するために必要な降水等に関する実況資料や短時間の予測資料が必ずし も十分ではありません。  これらの国々の国家気象機関を支援するため、気象庁は、世界気象機 関(WMO)の地区ナウキャストセンター(正式名称:ナウキャスト地区 特別気象センター(Regional Specialized Meteorological Centre for Nowcasting))としての運用を平成30年12月20日に開始し、ウェブサイ トで、気象衛星ひまわりのデータを利用した気象実況プロダクトである、 「降雨ポテンシャル(Rainfall Potential)」と「高分解能雲情報 (High-resolution Cloud Analysis Information)」)を提供していま す。  「降雨ポテンシャル」では強雨をもたらす可能性のある対流雲を確認 することができ、「高分解能雲情報」では自動解析した雲の種別や高さ 等を確認することができます。また、気象庁の高解像度降水ナウキャス トや危険度分布と同様に拡大と移動が容易なタイル画像表示方式を採用 し、また、表示範囲・要素を保存することができます。  アジア・太平洋地域の国家気象機関の予報官を対象としているため、 英語表記となっていますが、どなたでもアクセス可能ですので、アジア ・太平洋域の気象状況の把握等に是非ご活用ください。 地区ナウキャストセンターのウェブサイト  https://www.jma.go.jp/jma/jma-eng/jma-center/nowcasting/

 

2019年01月29日

ファームウェア9.2

ファームウェアが9.2にバージョンアップされました。
遠隔操作が可能な受信局は、バージョンアップしました。
ボランティアの受信局は、バージョンアップの方法をこちらに問い合わせてください。

 

 

2019年01月16日

日本大気電気学会

日本大気電気学会の第97回研究発表会にて卒研生が発表しました。
斉藤さん(B4)、小出さん(B4)、お疲れ様でした。

 

2019年01月13日

新年

本年もよろしくお願いいたします。2019.1.6

 

2019年01月06日