東側の標定率向上

本日、10/2 7時UTCに、日本の東側の落雷位置標定率を向上させるため、ハワイの受信局であるNo.226とNo. 993を日本およびアジア計算サーバに組み込みました。 これで、これまで標定率が下がっていた北海道や東北の太平洋側の落雷をより多く標定出来るようになるはずです。

落雷の位置を囲むように受信局を配置しないと誤差が大きくなるため、計算結果を除外していましたが、ハワイを入れることにより、落雷位置を囲むことが可能になります。ただ、ハワイまで6000km以上は離れているため、どの程度受信するかは不明です。

 

2023年10月02日